失業保険を受給しながら仕事探し
失業してしまったらまず失業保険の手続きを考えましょう。
会社都合ならすぐに失業保険が受給されるので失業保険をもらいながら就職活動をすすめるのが理想的です。
お金に余裕があるならゆっくり考えるのものありですが、お金に余裕がない場合は1日でも早く職に就くほうが心が安定します。
自己都合の場合は、基本的に3ヶ月後からの支給なのでもらう前から就職活動をしましょう。
特定受給資格者の場合は、1ヶ月後です。
失業保険資格
1ハローワークに来所し、求職の申込みを行い、就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、本人やハローワークの努力によっても、職業に就くことができない「失業の状態」にあること。
したがって、次のような状態にあるときは、基本手当を受けることができません。
- 病気やけがのため、すぐには就職できないとき
- 妊娠・出産・育児のため、すぐには就職できないとき
- 定年などで退職して、しばらく休養しようと思っているとき
- 結婚などにより家事に専念し、すぐに就職することができないとき
2離職の日以前2年間に、被保険者期間(※補足2)が通算して12か月以上あること。
ただし、特定受給資格者又は特定理由離職者については、離職の日以前1年間に、被保険者期間が通算して6か月以上ある場合でも可。
引用 https://www.hellowork.mhlw.go.jp/
失業保険と仕事探し
失業保険がもらえるとしても失業の期間は不安です。
できる限り早く次の仕事を見つけることが心と生活の安定になります。
仕事を探す主な方法
- 求人サイトに登録する
- 求人雑誌を見る
- ハローワークで探す
現在ではスマホやパソコンを使って求人サイトを利用する人が多いです。
自分の好きな時間に気になる仕事に応募できるので時間の使い勝手が非常に良いです。
企業側も求人サイトに力を入れているところが多く当然求人数も多くなります。
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失業期間に考えること
失業して失業保険の準備期間や失業保険をもらっている時に考えたいことがあります。
20代や30代前半の人は比較的に次の仕事が早く見つかることが多いです。
しかし40代以降に失業してしまうと次の仕事がなかなか決まらないという事態に陥ることが少なくありません。
例えば住宅ローン、車のローン、子供の教育費、親の介護に関わるお金など出るお金が多いので失業すると気持ちは焦るばかりです。
そこで失業期間に考えたいことは今の資産の価値を知るということです。
ローンがあってもなかってもその資産価値を知っておくべきなのです。
家の価値を知る
持ち家が今いくらで売れるかを知っておきたい。
ローンがある場合は残額も確認しておきましょう。
失業期間が長くなると家を売らなければならい事態も考えられます。
スマホやパソコンで簡単に調べることができます。
車の価値を知る
車を持っている人は車を売却価値を知っておくと良いでしょう。
失業が長引いたり転職先の報酬が低い場合は車を売ってお金を用意しなければならないこともあります。
その時には、1番高く買い取ってくれるところに売りましょう。
ネットで簡単に車の価値を調べたり高く売ることができます。